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国際シンポジウム「西洋美術におけるユートピアの表象」を開催しました

2020.12.15

令和2年11月28日(土)に、本学と日仏美術学会が共催する国際シンポジウム「西洋美術におけるユートピアの表象」をオンラインで実施し、国内及び海外より合わせて85名が参加しました。実施内容については、下記およびフライヤーをご覧ください。

開催概要

古代から近世を経て近代に至るまでの西洋美術史において、それぞれ、ユートピアがどのような形で表象されてきたのかを検証する。特に、近代に於けるユートピアの表象については、近代以前の表象から何を受け継ぎ、また、どのような社会的思想的環境の中で新たなユートピアを創出したのかを明らかにする。さらに、ユートピアを表象する行為自体が時代を超えた普遍的な心的メカニズムではないかとの仮説に立って、そのメカニズムとは一体どのようなものかを問い、創造行為論としてのユートピア芸術論の構築可能性についても議論する。

  • 助成:公益財団法人村田学術振興財団
  • 使用言語:日本語、英語(Interprefy システムによる遠隔同時通訳付き)
  • 問い合わせ先 : 永井隆則 (t-nagai[a]kit.ac.jp)
    ※上記の[a]を@に置き換えてください。

プログラム概要

詳細はフライヤーをご覧下さい。

  1. 第1セッション(古代から近世へ)

    1. ヤシュ・エルスナー(Jaś ELSNER)(オクスフォード大学)
      『天国、地獄、そして別の世界:古代末期のユーラシア美術におけるユートピア』
    2. 倉持充希(神戸学院大学)
      『ブッサンにおけるユートピアの表象――「アルカディア」から後期風景画まで』
  2. 第2 セッション(近世から近代へ)

    1. 吉田朋子(京都ノートルダム女子大学)
      『つかのまのユートピアとしての雅宴画とその系譜』
    2. エメ・ブラウン・プライス(Aimée BROWN PRICE)(美術史家)
      『エコーとしてユートピア、デザインによるユートピア-ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの牧歌的イメージ』
  3. 全体討議

    司会:永井隆則(京都工芸繊維大学)

©Yurino Kawada