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東洋大学

板倉町にて留学生のホームステイプログラムが実施されました

2017.12.04

11月3日~5日まで、群馬県板倉町においてホームステイプログラムを実施しました。初日は板倉キャンパス体育館にて板倉キャンパスの学生企画による交流プログラムが行われ、英語で積極的にコミュニケーションを取りながら、楽しい交流の時間を過ごしました。2日目は各ホストファミリーと観光に行ったり、近所に買い物に行き一緒に食事を作るなど日本人の日常生活を体験することができました。最終日には清浄院にて茶道体験と仏教講和が行われました。茶道体験では美味しい和菓子と抹茶が振舞われたほか、学生自身がお茶を点てるなど茶道の基本を学びました。また、仏教講和では仏教の基本的な考えを説明いただいたり、お経を読む体験をし、熱心に経本を見ながら声を出して読経する姿が印象的でした。最後に板倉町国際交流協会主催のバーベキューパーティーが行われ、地元の食材を使ったきのこうどんなどの料理が振舞われました。また、餅つき体験や和太鼓体験もあり、日本の伝統文化を体験しました。
そして、これまで長年にわたりホストファミリーとして留学生を受け入れてくださったご家庭に対し、本学国際教育センター長より感謝状と記念品をお渡ししました。プログラムの最後にはお世話になった家族との別れを惜しむ留学生の姿が印象的でした。

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