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東洋大学

第6回全国学生英語プレゼンテーションコンテストで星野 瞳さん(法学部一年)が個人の部トップ5に入賞

2017.12.09

神田外語グループと読売新聞社共催の「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」は、"表現力、論理的思考力、プレゼンテーション能力の向上に取り組むことによる就業力の育成、ならびに学生間の親睦・交流を図る"ことを目的に、英語でのプレゼンテーションを競う学生対象のコンテストです。個人の部とグループの部の2部門があり、2017年度は35都道府県、127校から641名のエントリーがありました。

星野瞳さん

 

2017年12月9日(土)よみうり大手町ホールにて、一次、二次予選を勝ち抜いた個人の部5名、グループの部5組の全10組が本選審査に挑みました。本学からは三苫繁昌さん(法学部4年)、星野瞳さん(法学部1年)、矢崎奈美恵さん(国際学部1年)の3名が個人の部で二次予選に進み、星野瞳さんが見事本選出場者5名に選ばれました。本学の学生では初めての本選進出という快挙です。

 

今年度は「世界に目を向け思考する」という課題で、参加者は4つのテーマから1つを選択し、プレゼンテーションを発表しました。

Theme 1: ラグビーワールドカップ2019TM日本開催 キャンプ地をわが町に!
Theme 2: 日本の本の英語版翻訳を売り込め!
Theme 3: 地球を守れ! 環境保全の新技術を発表
Theme 4: 新たなネット活用法を提案! 資源の共同利用

 

 

作家・東野圭吾氏の熱心なファンという星野さんは、Theme 2を選び、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の翻訳化を提案しました。「過去と現在を超えた手紙交換を通じて生まれる人と人との温かな心のつながりや感動は、国を超えて共感できるはずだ」と映画のシーンをスライドに混ぜながら視覚的かつ効果的に訴えました。

 

プレゼンテーションは、内容・構成・口頭発表力・説得力・質疑応答の5項目により100点満点で評価されます。プレゼンテーション終了後は審査員2名と観覧者2名から英語で質問があり、知識の豊富さと明確な回答をすることが求められます。特に本選ではこの質疑応答が評価の2割を占めます。プレゼンテーションは事前の練習で完成度を高めることができますが、質疑応答は時には予期せぬことを聞かれることもあり、事前準備のほか、質問に対して冷静かつ論理的に説明する力が試されます。星野さんに対しては販売戦略などについて質問がありましたが、この質疑応答においても高い英語力で乗り切ることができました。

 


 

本選審査員

審査委員長 沼田貞昭氏(日本英語交流連盟会長、元駐カナダ、パキスタン大使)

杉浦康之氏(公益財団法人東洋文庫 専務理事 ハーバード大学アジアセンター国際諮問委員)

ミシェル・シーガル氏(在日米国大使館領事部副領事)

鈴木武生氏(株式会社アジアユーロ言語研究所代表取締役、早稲田大学法学部・跡見大学文学部講師)

ウィリアム・スポサト氏(日本経済問題に関するコメンテーター、ライター)

徳増浩司氏(アジアラグビー会長、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐)

竹本和彦氏(国連大学サステイナビリティ高等研究所所長)

トム・ベーカー氏(ジャパン・ニューズ記者)


 

 

星野瞳さんのコメント:

※星野さんは、11月4日(土)東洋大学で開催された英語スピーチコンテストにおいても、第2位に選ばれています。

"私は人の前で話をするのがとても苦手で、それを克服することが大学4年間での第一目標です。どうせなら大好きな英語で実現したい、という気持ちが強く、大学入学直後の4月にこの大会を知り参加しようと決意しました。11月上旬に一次予選を通過し、その後は法学部スティーブン グリーン准教授とジェイムズ ショート准教授に文章の校正や声の抑揚などいろいろと助けていただきました。本気で原稿を暗唱し始めたのは二次予選の二週間前でした。最後の一週間はほぼ毎日グリーン准教授と一緒に練習しました。

二次予選では、素晴らしいプレゼンを行った参加者が何人もいたので、自分が選ばれるとは思っていませんでした。私の名前が最後に呼ばれた時、嬉しくて涙が出そうでした。大学で行われたスピーチコンテストに出場したときは、頭が真っ白になってしまい自分が何を言っているのか全く覚えていませんでした。そのため、今回もとても緊張するのだろうと思っていたのですが、意外にも平常心で発表することができました。二次予選では多少緊張したものの、本選ではステージ上でも緊張せずしっかりと自分が言いたいことを伝えることができました。これには私自身もびっくりしました。しかし、質疑応答ではまだ力が足りないことを実感しましたので、これからはもっとECZに通い英語のスピーキング力を伸ばしたいです。

TED(※)を見ると、大勢の人の前でプレゼンできるなんて凄いといつも思うので、まさか自分ができるとは思いもしなかったです。今回の経験で、自信がつきました。また機会があればもう一度チャレンジしてみたいです!"
※アメリカの非営利団体が開催する、様々な分野の人物がプレゼンテーションをするカンファレンス

 

 

 

指導教員スティーブン グリーン准教授からのコメント:

"星野さんを指導できて嬉しかったです。星野さんの英語力は既に高いですが、常に自分自身にチャレンジしている姿に感心しています。スピーチの内容は洗練されていましたが、更に良い内容となるようスピーチ原稿を改善したことで説得力が増しました。星野さんはスピーチのスタイルやボーディランゲージ、トーンがより自然でスムーズになるよう常に努力していました。練習をする度に目覚ましい改善がなされ驚きました。 ベスト5に入賞したことは十分に素晴らしいことだと思いますが、星野さんはより上を目指しチャレンジしていくことを楽しんでいるようで、これはとても重要なことだと思います。星野さんのスピーチを聞いたら「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読みたくなりました。作家の東野圭吾氏も、きっと星野さんのスピーチに感謝することでしょう。"

 

 

東洋大学では、様々な学生の英語教育支援を行っています。グローバル社会において自らの意見を論理的に主張できる発信力の育成に向け、今後も学生の英語プレゼンテーション能力向上に取り組んで行きます。

 

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