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国際大学

本学留学生が国際情報高校にてプレゼンテーション指導を行いました

2019.02.20

2019年2月15日(金)、文部科学省スーパーグローバルハイスクール事業(以下「SGH」)に新潟県内で唯一指定されている国際情報高校にて、1学年(全135名)を対象に、プレゼンテーション指導が行われ、本学の留学生12名がアドバイザーを務めました。


国際情報高校はSGHの研究テーマとして「【雪国*米どころ*魚沼】の世界発信を通じた人材育成~浦佐から世界へ~」を掲げ、地域が抱える課題、さらには関連する世界の地域課題についてグローバルな視点から考察・提案できる人材の育成を目指しています。

今回は、このテーマに沿い、4~5人から成るグループごとに英語による発表が行われ、プレゼンテーション力の向上が図られました。


アドバイザーとして参加した留学生は、プレゼンテーションについて興味を持った点を伝えたり、どのようにしてアイディアを導き出したのかなどの質問を投げかけるなど、客観的な視点での内容に対するフィードバック、そしてアイコンタクトや表情、ジェスチャーなどの発表時の姿勢に関するフィードバックを行いました。

国際関係学研究科と国際経営学研究科のいずれかに所属する留学生は、日頃自身が学んでいる視点や、外国人としての視点から発表を聞き、近い将来にグローバルな視野で活躍していくことを期待される高校生との交流を刺激的に感じ楽しんでいました。


国際大学(IUJ)と国際情報高校は今後もこのような連携を通して、協同的にグローバルな視野をもつ人材育成に取り組んでいきます。


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