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創価大学

「ボアオ・アジアフォーラム2019年年次総会」に本学経済学部の近貞美津子准教授が参加しました

研究

2019.04.30

3月26日(火)~29日(金)に、中国・海南省のボアオで「ボアオ・アジアフォーラム2019年年次総会」が開催され、本学経済学部の近貞美津子准教授が参加しました。

このフォーラムは、アジア各国間の経済交流を緊密化するとともに、アジアとその他の地域との連携を強化することを目的に2002年より開催されています。政府および企業、専門家、研究者らが一堂に会し、経済、社会など幅広い分野における問題を議論する場として開かれ、今回は世界各国から2,000人以上が参加しました。同フォーラムの理事長は、元国際連合事務総長の潘基文氏が務めています。


今回は、「開かれた革新的なアジア、繁栄し発展する世界」をテーマに「グローバル化と一帯一路」「開かれたアジア」「革新」「改革の再出発」の4部門を設け、60あまりの部会でディスカッションが開かれた他、李克強総理の基調講演や各国のビジネスリーダーによるパネルディスカッション等が行われました。

フォーラムに参加した近貞准教授は、「青年リーダーの円卓会議という部会に参加しました。アジア10カ国から集まったメンバーが、ジェネレーションαという2010年~2024年に生まれる子供たちの世代が情報技術とどのように関わっていくべきかをテーマに議論しました。それぞれの参加者が自分の国の子供たちの未来を良くしようと本気で考え、様々な意見を述べる姿に沢山のことを学ばせていただきました」と語りました。