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岡山大学

「三朝国際学生インターンプログラム2019」を開催 各国の学生が最先端研究を体験

2019.08.13

 image_1.jpg本学惑星物質研究所(鳥取県東伯郡三朝町)は、7月1日~8月8日、国内外の大学生や大学院生に、最先端の研究に参加してもらう「三朝国際学生インターンプログラム2019」を開催しました。
 同プログラムは、国際的研究・教育の推進と次世代研究者育成を目的として、国内外の大学3~4年生や修士課程学生を対象に2005年度から毎年実施しています。これまで、すでに150人以上のインターン生を輩出し、その多くは現在世界各国で研究者として活躍しています。また、今年度からは、共同利用・共同研究の一環として実施しています。今年度は44カ国から157人の応募があり、アメリカ、カナダ、ロシア、日本の4カ国から6人の学生がインターン生に選抜されました。
 インターン生は3つの最先端研究プロジェクトごとにグループに分かれ、教員や研究グループによる指導のもと、6週間に渡ってプロジェクトを実施しました。プログラムの最後に開催した発表会では、インターン生がグループごとに研究成果を発表しましimage_2.jpgた。その後は、終了証授与式・送別会において、薛献宇所長より修了証が手渡され、和やかな雰囲気の中で所員と最後の交流を楽しみました。
 参加したインターン生からは、「日本に来るのは初めてだったが、惑星物質研究所でとても有意義な体験ができて良い思い出となった」、「今回のプログラムを通じて得た知識・体験を自分の国に戻って活かしていきたい」、「このプログラムが継続的に実施されることを望みます」といった感想が寄せられました。
 同プログラムを通じて、参加者は高度な実験・分析技術を体験するのみでなく、研究者としての最先端研究への情熱が育まれたことと思います。今後は研究者として活躍し、惑星物質研究所と世界との研究交流の架け橋になることが期待されます。

◯「三朝国際学生インターンプログラム2019」の研究プロジェクトは以下のとおりです。
1.Water in Martian and asteroidal basaltic meteorites
2.Heat transport in the Earth: Thermal conductivity measurement of ferropericlase under high pressure
3.Experimental and theoretical study of the incorporation mechanisms of halogens in serpentine minerals: Implications for the cycling of halogens during subduction

 


【本件問い合わせ先】
 惑星物質研究所庶務担当(TEL: 0858-43-1215)