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長岡技術科学大学

国連SDGハブ ウェブセミナー(WEBINAR)に参加しました。

2020.04.14

長岡技術科学大学は4月2日(木曜)、国連が世界の17のSDGハブ大学(※1)を対象に開催するウェブセミナー「UNAI SDG HUBS WEBINAR SERIES」の第1回目に参加しました。これは国連アカデミック・インパクト(UNAI)事務局及びSDGハブ大学が定期的に相互に情報共有をすることにより、連携を推進する目的のもと、国連が参加を呼びかけ開催されたものです。

 

初めての開催となった本ウェブセミナーには、国連本部UNAI事務局関係者及び13のSDGハブ大学代表者が参加しました。初めに各校より自己紹介があった後、事前に各ハブ大学へ回答を依頼されたSDGsに関する活動アンケート結果についてが報告ありました。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大の状況におけるSDGsの観点からみた教育体制について、このような状況下でSDGsに関する教育がオンラインで受講できる体制作りやSDGsのグッドプラクティスを共有するための方法について活発な意見交換がされた他、今後のSDGハブ大学同士の連携強化についてや、UNAIがどのようにサポートを提供できるかについて意見交換がされました。

 

本ウェブセミナーを通し、他のSDGハブ大学とのコミュニケーションをとることで情報共有・意見交換を行う貴重な機会となりました。ウェブセミナーは今後も年間を通して開催が予定されており、新型コロナウイルス感染拡大の終息、そしてSDGs達成を共通の目的として、国連及び世界のSDGsハブ大学が一体となって、それぞれの強みを協奏させながら、一層のSDGs活動推進に取り組んでいきたいと思います。

 

(※1)SDGハブ大学:
国連は2018年10月、アカデミック・インパクト加盟大学の中からSDGsの17のゴール毎に1校ずつ、SDGハブとなる合計17大学を発表。本学はSDGsに関連する取り組みの模範となる大学として、SDGsのゴール9(産業と技術革新の基盤を作ろう)のハブ大学に任命。日本を含む東アジアから唯一の選出で任期は3年間。
2018年10月31日新着情報

 


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