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東北大学

【東北大学Be Global プロジェクト】TUJP Online-1を実施しました

2021.01.19

 2020年12月1日から14日にかけて、「Tohoku University Japanese Program (TUJP) Online-1」を開催しました。

 「TUJP Online」は「Discover "Real" Japan from Home」をテーマとしており、今回のTUJP Online-1では、バーチャル留学をテーマとした日本語授業を中心に、専門科目授業、課題解決型授業、日本文化の授業の他、東北大学生との交流イベントを実施しました。

 このプログラムには、シンガポール、フランス、ドイツ、オランダ、台湾の学術交流協定校から24名の学生が参加したのに加え、50名の東北大学生がボランティアとして参加し、参加者のバディとなったり、日本語授業における会話練習補助、課題解決型授業の共修を行いました。

 最終日の日本語によるプレゼンテーションでは、参加者一人一人がTUJP期間中に最も興味を持ったトピックを取り上げ、その理由と共に将来の日本語学習や留学計画と結びつけて説明を行いました。参加者からは、東北大学への留学を希望するという声も多く聞かれました。

 参加者に修了証書を授与した末松和子教授(総長特別補佐(国際交流担当)、グローバルラーニングセンター副センター長)は「記念すべき初のオンライン東北大学日本語プログラム(TUJP Online-1)が無事、終了しました。本学の協定校から優秀な学生を受け入れ、対面と変わらぬ質の高い教育と交流活動をバーチャル展開することが出来ました」と振返り、「ニューノーマル時代の新しい国際教育交流のあり方を模索しつつ、第2弾、第3弾の企画を開発し、世界中の方々に日本および日本語学習の魅力を伝え、また東北大学にも関心を持っていただけるよう、私達も努力を重ねてまいる所存です。今後は、海外の協定校と連携による、大学ごとのカスタマイズ・プログラム開発も進めていきたいと考えています」と語りました。

 

TUJP-1_FinalPresentation-11.png

 

最終日の日本語によるプレゼンテーションの様子.png