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関西学院大学独自の教育プログラム「ハンズオン・ラーニング」 新科目の開講で新たなステップへ

教育

2021.03.22

関西学院大学がSGU事業の主要目標の一つとして掲げた「教育OSの刷新『ダブルチャレンジ制度』」。

全学生にホーム(所属学部)の学びに加えてアウェイでの学びを促す制度です。

当初の構想から1年前倒しで、2018年度入学生から全学生にアウェイでの学び(アウェイ・チャレンジ)への挑戦を課しています。

 

アウェイ・チャレンジの3分野*のうち、本学独自のプログラムである「ハンズオン・ラーニング」。

「キャンパスを出て、社会に学ぶ」プログラムで、「触れる」をキーワードとした学びのスタイルを特徴とし、

社会に「何を」学ぶのか、問うべき問いは何かを追求し、自らの考えを研ぎ澄ましていきます。

現場(社会)に出向き、具体的なモノや出来事(コト)に「触れ」る中で、
抽象度の高い課題に実践的に向き合います。インプットとアウトプットを意識し、"考える"ことそのものを鍛え、
大学の学びの基盤となる「知的基礎体力」を身につけます。

 *アウェイ・チャレンジの3分野...「インターナショナル(海外留学等)」「ハンズオン・ラーニング」「副専攻(他分野修得)」

 

2017年度のハンズオン・ラーニングセンターの開設から4年。

2021年度からはハンズオン・ラーニング・プログラムの最上位に位置する科目として「ハンズオン・アドバンスト」を開講します。

学生がチーム(3人)編成、活動先(企業・団体・地域等)選定、テーマ設定、計画書作成、1年間の"現場"での活動といった全プロセスに関わることによって、ハンズオン・ラーニングを極める新たな試みです。

 

添付の記事では、ハンズオン・ラーニングプログラムの取組を木本浩一ハンズオン・ラーニングセンター教授が紹介しています。

是非ご覧ください。

 

KGTODAY310_ハンズオンラーニング.pdf: ハンズオン・ラーニング・プログラムー高等教育のOS刷新を目指して

 

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