THE Japan University Rankings 2021で30位、私立6位にランクイン
2021.03.25
「教育充実度」と「国際性」がランクアップをけん引
第1回から5年連続ランクアップ
芝浦工業大学は2021年3月25日、イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』が発表した
THE Japan University Rankings 2021において「30位」にランクインしました。
私立大学では「6位」に位置しています。
「国際性」の評価が全国35位、「教育充実度」が同34位となり、ランクを引き上げました。
これで昨年発表された THE Japan University Rankings 2020の35位からランクアップ。
第1回(2017年)から5年連続ランクアップの過去最高位です。
「国際性」「学生・高校教員からの評価」「卒業生の活躍」――いずれの指標・観点でも高まる評価
THE Japan University Rankingsは「世界大学ランキング」で知られるTHEがベネッセグループの協力のもと、日本の大学の「教育力」に焦点をあてて2017年から発表しているランキングです。
芝浦工業大学では、2014年度に採択され6年間取り組んできた文部科学省の
「大学教育再生加速プログラム」で取り組みの最終評価が最高の「S」となるなど、
アクティブラーニングの充実や学修成果の可視化に取り組んでいます。
特に近年では全国の高校や進路指導担当教員向けに、教育成果の発信も強化。
「Engagement(教育充実度)」の順位を昨年の47位から34位と、大きく伸ばしました。
そして「Environment(国際性)」の順位は、一昨年が62位、昨年が46位、今年が35位と、こちらも毎年ランクアップ。
グローバル化推進の実績が着実に評価されています。
さらに「Outcomes(教育成果)」も一昨年から45位、39位、30位とランクアップし私立大学で9位に位置するなど、
「Engagement(教育充実度)」の順位を昨年の47位から34位と、大きく伸ばしました。
そして「Environment(国際性)」の順位は、一昨年が62位、昨年が46位、今年が35位と、こちらも毎年ランクアップ。
グローバル化推進の実績が着実に評価されています。
さらに「Outcomes(教育成果)」も一昨年から45位、39位、30位とランクアップし私立大学で9位に位置するなど、
卒業生の活躍が評価されています。
これで国立大学や医科系大学、医学部を設置する大学が上位を占める「Resources(教育リソース)」を除く、全指標が30位台を記録。
いずれの観点からも、本学の評価が高まっています。
これで国立大学や医科系大学、医学部を設置する大学が上位を占める「Resources(教育リソース)」を除く、全指標が30位台を記録。
いずれの観点からも、本学の評価が高まっています。


芝浦工業大学はこれからも「世界に学び、世界に貢献するグローバル理工学人材の育成」を教育目標に、「理工学教育日本一」「グローバル理工学教育モデル校」として教育の質保証を推進。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指して、大学改革のための行動計画「Centennial SIT Action」を進めていきます。
THE 世界大学ランキング 日本版(ベネッセグループWebサイト)
Japan University Rankings 2021(THE Webサイト)
THE 世界大学ランキング 日本版(ベネッセグループWebサイト)
Japan University Rankings 2021(THE Webサイト)