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創価大学

理工学研究科の学生が「The 2nd World Conference on Waste Management 2021」にて、優秀講演賞を受賞

研究

受賞・表彰

2021.05.26

本学理工学研究科の博士後期課程3年Maria Cecilia Salangsangさんが、本年3月に開催された「The 2nd World Conference on Waste Management 2021(第2回廃棄物管理国際学会)」にて、ベストプレゼンター賞を受賞されました。

The 2nd World Conference on Waste Management 2021(第2回廃棄物管理国際学会)は、2021年3月4日から5日まで、「循環型経済で持続可能な未来へ」をテーマに、オンラインで開催されました。

この学会は、スリランカの国際機関International Institute of Knowledge Management(TIIKM)が主催し、中国・清華大学、英国・Safe Enviroおよび、米国・Sustainable Practicesが共催しています。

学会では、廃棄物からバイオエネルギーとバイオ燃料の生成、材料回収、リサイクル、アップサイクリングと堆肥化、廃水処理、循環型経済やマテリアルフロー管理の分野を中心に、3つの基調講演と3名の招待講演者、21名の口頭発表者および8名のオンラインによる発表が行われました。

受賞されたMariaさんは、「世界中で問題となっている廃棄物の管理や処理について、その一分野を研究することに大きな使命と責任を感じています。受賞できたことはもちろん、この研究内容を世界中の研究者と共有できたことに大きな喜びと誇りを感じています。さらに研究者としてのスキルを高め、人々とのつながりを大切にしていきたいと思います」と述べられました。

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本学キャンパスでのMariaさん