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創価大学

第18回キャンパスベンチャーグランプリ東京大会で創価大学経営学部の安田賢憲ゼミが大賞!

学生活動

受賞・表彰

2021.12.09

11月18日(木)、「第18回キャンパスベンチャーグランプリ東京大会」の最終審査会がウェブ上にて行われ、本学経営学部・安田賢憲ゼミのチーム轍(わだち)が大賞(第1位)を受賞しました。

 

キャンパスベンチャーグランプリは、学生のビジネスコンテストとして1999年に大阪で開催されたことに始まり、現在は、全国8地域(北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州)に展開されています。"学生起業家の登竜門"として知られ、地方大会を勝ち上がった学生が全国大会に出場します。

 

今回の東京大会には225チームが応募し、書類選考とセミファイナル審査を突破した10チームが最終審査会に出場しました。

 

チーム轍は、病気が原因でウィッグを利用する人が見た目の不自然さを気にして人知れず苦労していることを問題視し、ウィッグの不自然さを解消するオンラインカットサービスのビジネスモデルを考案し、発表しました。

 

審査委員長からは、「当事者でなければ知り得ない悩みに光をあて、その解決案を考え抜き、実現に向けて試行錯誤している点が大変に素晴らしい。当事者のためにも実現に向けて更に頑張ってほしいと思います」とのコメントが寄せられました。

 

チームリーダーの佐藤さん(3年)は、「本大会にて創価大学のチームで初めて大賞を受賞することができました。様々な大会に挑戦する過程で学び、身につけた力を何にどう使うのかを考え、向き合い続けていきます」と受賞の喜びと決意を語りました。