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岡山大学

「創造性教育の未来を考える」国際フォーラムを開催

大学連携

教育

2022.03.15

 本学大学院教育学研究科附属国際創造性・STEAM教育開発センタ-(通称:CRE-Lab. クリラボ)は、3月5日、6日に2回目となる「創造性教育の未来を考える」国際フォーラム『CRE-Lab.FORUM2022創造する身体』を、創立五十周年記念館金光ホールで、ZOOMウェビナー配信によって開催し、海外からの参加者253人を含む411人が参加しました。
 本フォーラムでは、次々年度に創造性に秀でた教員育成プログラムを本学教育学部に設置するため、授業ではどのような力を育めばよいかについて討議がなされました。討議にはアメリカ、中国、台湾の創造性やSTEAM教育の研究者6人を含む11人による研究者が参加しました。討議の対象となった教員育成プログラムによって輩出された教員は「クリエイティブ・エデュケーター Creative Educator(略称CE)」と称されます。彼らCEによる教育活動によって育まれた「創造性豊かな子供たち」によって、新しいテクノロジーや文化に溢れた未来の社会が作られることが期待されます。
 フォーラムの中では、アメリカ・Lesley University のSusan Rauchwerk教授が「アメリカでは、CE育成のようなプログラムは学校教育の中にはなく、課外での学習が主流。カリキュラム化に向けた研究に期待する」と述べられ、また、中国・浙江師範大学の李力加教授から「岡山大学のCEプログラムを支持する」、四川師範大学の陶旭泉教授から「世界的な議論がこれからなされる研究」と、各国から高く評価を受けました。
 また、CEが輩出された後、学校教育活動がどのようになるかについて、岡山市内などの7つの中学校、高等学校、イギリスのSTEAM教育実践者らによる動画による発表がありました。動画の中の子どもたちから、身体や五感を通して感じたことを元に思考をすることの面白さを感じている姿が見受けられました。
 さらに、ゲストスピーカーとして東京大学大学院教育学研究科教授の岡田猛氏、舞踏グループ山海塾の表現者である市川昭仁氏、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の渡邊淳司氏らによる講演が行われました。
 次年度の開催は、2023年3月18日、19日に同じく金光ホールにて対面にて予定しています。

岡山大学大学院教育学研究科附属国際創造性・STEAM教育開発センタ-

【本件問い合わせ先】
 岡山大学学術研究院教育学域 教授 清田哲男 (TEL:086-251-7663)

 

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