日本発ワールドクラスリベラルアーツカレッジ構想

構想の概要

「日本に軸足を据え、世界で活躍する人材育成」

本学は2004年の開学以来、「全部英語、留学必修」、「少人数、全寮制」、「半数以上の外国人教員」、「24時間オープンの図書館」等の大胆な特色に、「海外提携校教員による授業」、「大学院進学支援」といった取組みを加え、教育力の強化をはかってきました。
スーパーグローバル大学創成支援事業では、一大居住区であるキャンパスを活用した「全人教育の充実」、日本文化への深い理解による「アイデンティティーの醸成」等、様々な教育の質の高度化、世界標準化プロジェクトを通して、「日本に軸足を据え、世界で活躍するグローバル人材」を輩出し、真にワールドクラスのリベラルアーツ(教養)教育を、大学、教職員、そして学生が、日本及び世界へ発信することを目指します。

〈 ワールドクラスを目指すための4つのプロジェクト 〉

24時間リベラルアーツ教育の推進

テーマ別ハウスの導入により、「生活寮」から「教育寮」へ

世界標準カリキュラム
の充実

  • 日本学修センターを中心に、日本研究科目を強化
  • ASEAN諸国の提携大学との国際協働PBL科目の開講
  • MOOCsを活用した反転授業の導入と講義の発信
  • 秋田で学ぶ日本研究科目(パートナーズプログラム)の開講

日本の英語教育を改革

  • 小中高校生を対象としたイングリッシュビレッジの開催
  • 小中高校教員を対象としたティーチャーズセミナーの開催

国際ベンチマーキングの実施

海外リベラルアーツ大学と、教育の取り組みを比較・検証

2023年までの目標

OBJECTIVE1

国際協働PBL科目の開講

国際協働PBL科目の開講

OBJECTIVE2

パートナーズプログラムの実施

海外大学とのパートナーズプログラムの実施

OBJECTIVE3

日本研究科目

新たな日本研究科目の開講

OBJECTIVE4

義務寮内のプログラム

海外大学の教員による特別講義の開講

OBJECTIVE5

テーマ別ハウス

テーマ別ハウスの活動

OBJECTIVE6

イングリッシュビレッジ

小中高校生向けイングリッシュビレッジの開催

OBJECTIVE7

ティーチャーズセミナー

小中高校教員対象のティーチャーズセミナーの開催

OBJECTIVE8

在学中の複数回海外体験

在学中の複数回海外体験の促進

OBJECTIVE9

留学先海外提携校拡大

留学先海外提携校を、200校まで拡大

  • 大学公式サイト
  • スーパーグローバル大学特設サイト
  • 構想調書ダウンロード(PDF)