シンポジウム「アクティブラーニングは日本の教育を変えるのか」(9/2@札幌)
2017.08.10
シンポジウム「アクティブラーニングは日本の教育を変えるのか」
平成29年9月2日(土)13:00~17:00@北海道大学・高等教育推進機構大講堂(札幌市北17条西8丁目)
○日 時:平成29年9月2日(土)13時から17時まで
○会 場:北海道大学高等教育推進機構大講堂(札幌市北区北17条西8丁目)
○対 象:全国の教育機関関係者
○言 語:日本語
○定 員:200名程度
○参加費:無料
○主 催:北海道大学高等教育推進機構 高等教育研修センター
○申込/問合せ:高等教育研修センターホームページ(https://ctl.high.hokudai.ac.jp)からお申込みください。
○概 要:
教育の世界では,ティーチングからラーニングへのパラダイムシフトが叫ばれ続けてきました。大学では2012 年前後からアクティブラーニングへの転換が推進され,大学入学前の教育においても学習指導要領の改訂によって,全ての科目で順次アクティブラーニング化される予定になっています。
教員はアクティブラーニングという抽象的な概念をさまざまに解釈し,自身の授業を転換しようと試行錯誤しています。しかし,授業時間内におけるグループワークなどの時間を増やすことで「活動あって学びなし」という状態になりやすいという指摘もよく耳にするところです。
そこで,高校や大学におけるアクティブラーニングの実践紹介等を基に,日本におけるこの取り組みが教育をどう変えるのか,参加者の皆さまと議論するためのシンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでの話題提供者は,特別な授業ではなく通常の授業にアクティブラーニングを取り入れている先生ばかりです。話題提供で終わりではなく,アクティブラーニングに関する解説時間も設けており,参加者の皆さんにとって参考となるような機会にもしたいと考えています。
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