Hokkaidoユニバーサルキャンパス・イニシアチブ~世界に開かれ世界と協働~

構想の概要

本学の起源は、日本で最初に学士の学位を授与する近代的大学となった札幌農学校です。本学は、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」及び「実学の重視」という四つの基本理念を建学の精神として掲げ、長い歴史の中で培ってきました。
本学は、2014年3月、創基150年を迎える2026年に向けて、「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」を掲げ、建学以来の基本理念と長期目標を踏まえた大学改革の設計図となる「北海道大学近未来戦略150」を策定しました。
「Hokkaidoユニバーサルキャンパス・イニシアチブ(HUCI)」構想は、この「北海道大学近未来戦略150」の基柱をなす、実行プランのひとつです。本構想では、本学が誇る強み・特色の有機的な連携と、徹底的な大学改革プランである1-4-4改革プランの実施により、本学の国際競争力を飛躍的に向上させ、「世界に開かれ世界と協働する」ユニバーサル・キャンパスの実現を目指します。

〈 目指すは"ユニバーサル・キャンパス" 〉

ユニバーサル・キャンパス

本学が目指す教育の形は、"ユニバーサル・キャンパス"です。それは、様々な背景を持つ学生や研究者が、北海道はもとより世界各地で、地球規模の課題や各地域の課題の解決を目指して、共に教え共に学ぶことです。本学は、学生や教員が世界と北海道を積極的に行き来し、協働できるよう後押しています。

〈 "NITOBE教育システム"による先進的教育の実施 〉

NITOBE教育システム

リーダーシップを発揮して世界に貢献できるグローバル人材を育成するため、学部生を対象とした"新渡戸カレッジ"と、大学院生を対象とした"新渡戸スクール"を、特別教育プログラムとして提供しています。両プログラムの運営には、国際経験豊富な本学同窓生が深く関わり、現役生の成長を支えています。

〈 "Hokkaidoサマー・インスティテュート"&"ラーニング・サテライト" 〉

Hokkaidoサマー・インスティテュート

海外の大学等と協働して、北海道でプログラムを提供するのが"Hokkaidoサマー・インスティテュート"、海外でプログラムを提供するのが"ラーニング・サテライト"です。海外の大学の学生と北海道大学の学生が一緒に、北海道そして世界の各地で学べるよう、様々な科目を用意しています。

〈 最先端の研究をベースにした"国際大学院" 〉

国際大学院

平成29年4月、スタンフォード大学(米国)と連携し、理工学の発展を医学に応用する"医理工学院"、メルボルン大学(オーストラリア)等と連携し、世界の感染症の制圧に貢献する"国際感染症学院"、カリフォルニア大学デービス校(米国)等と連携し、地球規模の食糧問題を解決する"国際食資源学院"の、3つの国際大学院を設置します。これらの大学院では、総長直轄の教育研究組織である国際連携研究教育局(GI-CoRE)に置かれている、3つのグローバルステーションにおける国際連携研究・教育の成果を、大学院教育へと発展させていきます。

〈 外国人留学生を対象とした教育プログラム 〉

外国人留学生を対象とした教育プログラム

外国人留学生を対象とした教育プログラム

本学では外国人留学生を対象とした理系と文系のプログラムを開設しています。理系の学士・修士課程英語教育プログラムである“Integrated Science Program(ISP)”は、国際的に活躍するために必要な専門的能力及びリーダーとしての資質を備えた研究者・技術者の育成を目的としています。また、日本語教育及び英語・日本語によるバイリンガルの学士課程プログラムである“現代日本学プログラム課程(MJSP)”では、歴史,文化,社会,制度の4つの学問分野を通じた日本学研究を行ない、日本社会に対する優れた見識を有し日本のよきパートナーとして活躍する教養豊かなグローバル人材の育成を目標としています。

2023年までの目標

北海道大学の2023年の姿を、数字をキーワードに紐解きます。

1,600人

新渡戸カレッジの修了者数を1,600人に

965人

新渡戸スクールの修了者数を965人に

100人

Hokkaidoサマー・インスティテュートに招へいする一年あたりの外国人研究者数を100人に

6,000人

一年間にHokkaidoサマー・インスティテュートに参加する学生数を6,000人に

60科目

ラーニング・サテライトで提供する授業科目数を60科目に

30件

ダブル・ディグリー等、海外の大学との国際共同教育プログラムを30件に

37.5%

海外の研究者と共同で執筆する論文割合を37.5%に

4,000人

年間の受け入れ留学者数を4,000人に

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