
構想の概要
〈 多文化社会におけるグローバル・リーダーを育成 〉
高等教育の分野における国や地域を越えた競争や調和に向けた動きが加速しています。世界中から優秀な研究者や学生を集め、異なる文化への寛容性を持って地球規模課題の解決や未来の創造に貢献しグローバルに活躍する人材、グローバルな視点を持って豊かな地域社会の創造に積極的に貢献しようとする志を持った人材を育成するとともに、世界の高等教育マーケットにおける存在感を発揮し、大学自体の体制や組織文化そのものの国際通用性を高め、国際競争力を向上させていきます。
〈 本構想における取組み 〉
即戦力となるグローバルリーダーの育成
優秀な教授陣、強靭な修了生ネットワーク、ビジネススクールの国際認証AACSBの取得によって、アジアを中心とした世界の卓越した大学とのダブル・ディグリー・プログラムを拡充します。優秀で多様な学生を受け入れ、海外大学への送り出しを行うことで、国際的な視野をもつ人材を育成します。
日本企業の海外進出支援日本企業の海外
教育的側面からの支援として、「日本・グローバル開発学プログラム(JGDP)」による専門教育、研究科横断型の言語教育研究センターの新設とそれに伴うe-learning教材の作成/ブレンデッド学習の導入、海外拠点を活用した日本企業のナショナルスタッフ向け研修ならびにビジネス日本語教育によって、国内外から日本企業の海外進出を強力に支援する人材を育成します。
アフリカ諸国での
人材ネットワークの構築
アフリカ諸国での人材ネットワークの構築では、ABEイニシアティブによる学生受入、ガーナを中心としたアフリカでの修了生ネットワークの構築、トップ大学との留学協定締結、大学説明会の開催、協定校での本学教員による短期プログラムの実施を行います。
国際協力人材
育成プログラムの拡充
新たに「日本・グローバル開発学プログラム(JGDP)」を開始し、日本の開発経験(日本の近代化の経験や戦後のドナーとしての知見)を英語で学ぶことで、国際協力分野ならびに国際ビジネス分野において、母国の発展に寄与する開発途上国のトップリーダーを育成、また海外において日本を積極的に発信できるプロフェッショナルを育成します。
OBJECTIVE1
2013
0
人
2023
15
人
JGDPの日本人受講者数
OBJECTIVE2
2013
0
人
2023
100
人
JGDPの履修者数
OBJECTIVE3
2013
0
人
2023
12
人
ダブル・ディグリー・
プログラム履修者数
OBJECTIVE4
2013
0
人
2023
500
人
JGDP、
ナショナルスタッフ教育及び
日本語教育受講者数
OBJECTIVE5
2013
0
%
2023
70
%
JGDP、ナショナルスタッフ教育及び日本語教育受講者数に占める修了者数の割合
OBJECTIVE6
2013
3
人
2023
25
人
JGDP、ナショナルスタッフ教育及び日本語教育受講者が現地日本企業へ就職した数
OBJECTIVE7
2013
0
校
2023
5
校
アフリカ協定校数
OBJECTIVE8
2013
0
人
2023
400
人
アフリカにおける
大学説明会参加者数
OBJECTIVE9
2013
9
人
2023
40
人
アフリカからの留学生数