
構想の概要
熊本大学が掲げる「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」構想は、様々な教育改革によって真のグローバル大学への変貌を目指し、地域のグローバル化を牽引するとともに、世界に伍する研究拠点大学として地域に貢献します。
国際通用性の高い
学部教育システムの導入
グローバル教育カレッジが中心となって、英語による授業科目の提供や学部専門課程におけるグローバル教育を支援します。
世界から留学生が集う
グローバル環境の提供
日本語・日本文化を学ぶ外国人留学生に対し、より質の高い教育カリキュラムを提供し、留学生の受入を促進します。また留学生に対するライフサポートを行います。
世界最先端の研究を支える
大学院教育のグローバル化と先鋭化
海外の大学とダブルディグリーや国際共同研究をベースとしたレベルの高い海外連携教育プログラムを提供します。
世界に開かれた地域づくりを
牽引するグローバルキャンパスの提供
「熊大グローバルYouth キャンパス事業」を実施し、地域の中高生や高専生に早期のグローバル教育の機会を提供します。
外国人留学生数を約1,600人(対全学生比率約16%)に引き上げます
留学経験者数を約1,200人(対日本人学生比率約14%)に引き上げます
教養科目における英語による教養教育科目の導入率を50%に引き上げます
外国語による授業数を約1,040科目(対全授業科目比率約20%)に引き上げます
外国語のみで卒業できるコースの数を約90コース(対全卒業コース設置数比率約50%)に引き上げます
外国語力基準※を満たす学生数を約1,150人(対全学生比率約12%)に引き上げます
※TOEFL®-iBT80点、(TOEFL®-PBT550点)以上、IELTS6点以上
熊大グローバルYouthキャンパス事業参加者数を700人に引き上げます
海外連携教育コースの数を20コースに引き上げます
外国人教員等の数を約770人(対全専任教員比率約73%)に引き上げます