関西学院大学

「SDGsかるた」が完成、販売開始~学生が制作しました

2020.05.18

子どもたちがより身近に感じ、日常生活で具体的な行動に移してもらうために

 関西学院大学のSDGs・生物多様性研究センター(代表:湊秋作・教育学部教授)と教育学部の学生たちが制作に取り組んでいた「SDGsかるた」が完成し、5月から販売を始めています。SDGsを子どもたちにより身近に感じ、日常生活の中で具体的な行動に移してもらおうと企画したもので、まずは500部を作成しました。


 s絵札の例.jpg制作にあたっては、三井住友信託銀行審議役・日本自然保護協会理事で経団連自然保護協議会企画部会長だった石原博さん、天王寺動物園・早川篤さんらSDGs・生物多様性研究センター所属の教員、研究員による監修・指導・助言を受けながら、学生たちが企画立案、分担執筆、全体編集を行いました。読み札には言葉とともに、ポイント解説と関連するSDGsのシンボルマークをつけています。さらに、字札に書かれた行動がどのような道筋でSDGsの達成に貢献するのかなど、詳しい説明のために、読み札に関する「指導のための解説集」も併せて作りました。

https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/4028

 

 「SDGsかるた」は解説書とセットで、税込4,000円。指定口座に入金が確認でき次第、宅配便(送料着払い)で発送しています。購入方法等詳しくは、SDGs・生物多様性研究センターのホームページをご確認ください。

https://kg-sdgs-center.jimdosite.com/