関西学院大学

国連児童基金(UNICEF)とのインターンシップ協定締結

2020.12.08

◆国連児童基金(UNICEF)と関西学院大学とのインターンシップ協定締結について◆

国連児童基金(本部:米国・ニューヨーク)と関西学院大学は、8月4日にインターンシップに関する協定を締結しました。本協定は、関西学院大学の大学院副専攻「国連・外交コース」で学ぶ学生の国際的なインターンシップ先の一つとして、UNICEFが一定の条件を満たした学生をインターンとして受け入れる枠組みを取り決めたものです。
国連児童基金(以下UNICEF)は、開発途上国の子どもや母親に長期の人道援助や開発援助を行う機関であり、すべての子どもが持つ生存、保護、発展の権利を保護することを任務としています。 
UNICEFとのインターン協定締結は、日本では2例目となります。

 

 

関西学院大学 村田 治 学長 コメント

関西学院大学は、"Mastery for Service(奉仕のための練達)"をスクールモットーとして、隣人・社会・世界のために世界市民として社会を変革する人材育成のための教育を行っています。国連との繋がりは長く、1995年に国連が掲げる課題をテーマに教育・研究を行う国際政策学科を擁する総合政策学部を開設したことを皮切りに、2004年の国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づく国連ユースボランティア学生派遣開始、2007年の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携した難民を対象とする推薦入学制度の導入、2016年及び2017年には国連人口基金(UNFPA)、国連開発計画(UNDP)との連携協定を締結するなど、国連との連携を積極的に推進し、教育・研究に活かしてきました。

これらの実績を基に、2017年4月にはスーパーグローバル大学の事業の一つとして大学院副専攻「国連・外交コース」を設置しました。このコースでは学生が将来に向けて国連・国際機関等での実践経験を積む機会を提供するためインターンシップを必修としており、これまでこのコースから19名の学生を国内外の国連・国際機関等に派遣しました。UNICEFにはうち1名の学生をベトナム・ハノイ事務所に派遣しています。

今回のUNICEFとのインターンシップに関する協定締結は、前UNICEFカザフスタン事務所長でありSGU招聘客員教授の久木田純氏のご尽力により実現しました。今回の協定締結によりUNICEFへのインターンシップがさらに促進され、双方の連携がより一層深まることを期待しています。

 



国連児童基金(UNICEF)からのコメント

 

UNICEFインターンシッププログラムは、在学生及び直近の卒業生にUNICEFでの実務経験を得る機会を提供するものです。UNICEFは2017年から、このインターンシッププログラムに参加するインターンがより良い経験を得られるよう、プログラムを強化しています。UNICEFのインターンは、UNICEFの擁するグローバルなコミュニティで、仲間に出会え、交流のためのミーティングやグローバル・セミナーにも参加できます。2019年にはインターンのキャリアサポートとして、インターン各自がスキルを自己評価し、将来のキャリア構築に向けた自己洞察力を得るための「INSPIRE」というガイドを開発しました。加えて、UNICEFはインターンの奨学金及び病欠休暇の取得が保証されるよう、現行の規則を改訂しています。

協定締結は、プログラム強化への取り組みの一環であり、多様性且つ適性を備えた全てのインターン参加者への契約を実行するものです。UNICEFにとって、関西学院大学をUNICEFインターンシッププログラムの支援機関に迎えることは、大変喜ばしいことです。我々は日本政府そして日本国内の数々の高名な機関と連携していることに大変感謝しております。故に我々は、このMOUが関西学院大学との確固とした素晴らしい関係の始まりとなるものと信じてやみません。

UNICEFにてインターンシップ参加した学生のレポートは こちら