長岡技術科学大学

ルーマニア・アメリカン大学と学術交流協定を締結しました。

2019.05.28

5月13日にルーマニア・アメリカン大学(Romanian-American University)と学術交流協定を締結しました。また、今後Erasmus(エラスムス)プログラムなどを活用した教育連携を実施することについて話し合いを行いました。

ルーマニア・アメリカン大学のDepartment of Asian Studiesにおいては毎年数百人もの日本語教育プログラム受講者が在籍しており、ルーマニアで最も著名な日本語学習者の集う高等教育機関として知られています。5月12日には、同大で開催されたHARU URARA Grand Festaに参加し、日本語スピーチコンテスト受賞者へ表彰を行いました。また、在ルーマニア全権大使と本学とルーマニアの3大学との国際交流プランについて説明を行いました。

ルーマニア・アメリカン大学のDepartment of Asian Studiesに在籍している学生および教員と交流し、日本留学を希望する学生の高い意欲を感じることができました。

※Erasmus(エラスムス)プログラム:
EU加盟国間の学生流動を高めることを目的とした、各種の人材養成計画、科学・技術分野における大学間交流協定等による共同教育プログラム。

 

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左:本学 大石潔理事・副学長(中央右)とDr. Ovidiu FOLCUTルーマニアアメリカン大学学長(中央左)、右:日本語スピーチコンテストの優秀者に賞を授与する本学 Cristian Vlad特任教授(左)およびルーマニア・アメリカン大学Department of Asian StudiesのSerban Georgescuディレクター(右)

 

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左:HARU URARA Grand Festaにおいて日本文化として民謡と三味線を披露する望月あかりさん(ロンドン在住の演歌歌手)と一川 響さん(ロンドン在住の津軽三味線奏者)、後列の和太鼓演奏はルーマニア・アメリカン大学Department of Asian Studiesの学生、右:在ルーマニア日本国大使館のスタッフとの集合写真