勝身麻美UEAがUNAI主催の国連創設75周年記念ウェビナー「75 Minutes of Conversation」に発表者として参加しました。
2020.07.08
国連アカデミック・インパクト(UNAI)では、国連創立75周年記念事業(UN75)の一環として、学者、教育者、研究者、学生等を対象に、将来に向けての優先課題、それを達成するための障害、世界の課題を再考する上での国際的な学術協力の役割などについて話し合うグローバルなオンライン対話を開催しています。
「75 for UN75: 75 Minutes of Conversation」はシリーズとして開催され、5回目にあたる6月19日(金曜)は、テーマを「ジェンダーの再考」と設定し、国連女性機関及び大学関係者が発表を行いました。6月19日は、1975年にメキシコシティで開催された第1回世界女性会議の開会日にあたり、男女平等に関する世界的な対話が始まった日でもあります。
本ウェビナーには本学の勝身麻美エデュケーション・アドミニストレーター(UEA)が発表者として参加し、ジェンダー平等における日本の状況、本学のジェンダー平等活動等について説明しました。
本学は、今後もSDGs推進室を中心として、男女共同参画推進室等の学内関係組織と連携し、SDGs達成に向けて邁進して参ります。
<本学のジェンダー平等活動の一例>
- ・男女共同参画推進委員会を設置し、女性研究者をはじめ多様な人々が能力を発揮できる環境づくりを促進
- ・文部科学省の科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に選定
- ・女子の科学技術への関心を高めるためのプロジェクトを実施
- ・学長による女性教職員との懇談会やジェンダーに関するイベントの開催
<国連アカデミック・インパクト:「ジェンダーの再考」記事 & Youtube(動画)>