岡山大学

国立六大学国際連携機構と本学がミャンマー教育省高等局と協力協定を締結

2018.08.27

7835_image_1.jpg 国立六大学国際連携機構と本学は8月16日、ミャンマー人の日本留学促進を目指し、ミャンマー教育省高等教育局と協力協定を締結しました。
 本協定は、本学が文部科学省より受託している日本留学海外拠点連携推進事業(旧・留学コーディネーター配置事業)により、ミャンマーにおける人材育成や、日本とミャンマーにおける教育・学術交流を目的としています。
 この日、ミャンマーの首都ネーピードーで開催された調印式には、Thein Win(ティン・ウィン)ミャンマー教育省高等教育局長と槇野博史岡山大学長をはじめ、Thet Tin Nyunt(テッティンニュン)ミャンマー教育省高等教育局副局長、Aung Aung Min(アウンアウンミン)副局長、Nwe Ni(ヌエニ)副局長、Myo Khin(ミョーキン)岡山大学国際同窓会ミャンマー支部長、国立六大学国際連携機構として本学の釣雅雄グローバル・パートナーズ副センター長、鳥越麻美留学コーディネーターらが出席。協定書には、国立六大学国際連携機構および本学を代表して槇野学長がThein Win高等教育局長と、それぞれに署名しました。
 ミャンマーからの日本の大学などにおける留学生は年々増加傾向にあり、2017年における日本の高等教育機関への留学生数は約2,700人。このうち、約100人の留学生が国立六大学において勉学に励んでいます。本協定の締結を契機に、国立六大学とミャンマーの大学とのさらなる教育・研究交流推進が期待されます。

7835_image_2-1.jpg●国立六大学国際連携機構
国立六大学連携コンソーシアムに設置された、国立六大学(岡山大、千葉大、新潟大、金沢大、長崎大、熊本大)間の国際的活動の連携・協力を推進する機構です。

 



【本件問い合わせ先】
 グローバル・パートナーズ事務部国際企画課(TEL:086-251-7038)