岡山大学

中南米の教育関係者らが槇野学長を表敬訪問

2018.11.19

8077_image_1.jpg 11月13日、コスタリカ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パラグアイ、ペルーの教育関係者ら13人が、槇野博史学長を表敬訪問しました。
 教育関係者らは、11月1日から約3週間、本学で実施されている独立行政法人国際協力機構(JICA)の2018年度課題別研修「中等教育課程における数学教育の質の向上」を受けるために来日。槇野学長は、本学の取り組んでいるSDGs活動について説明するとともに、本研修がSDGsのゴール4「質の高い教育をみんなに」につながっていることを紹介。「この研修で学んだ事を自国に戻られてからも活用していただきたい」と、研修員に励ましの言葉を送りました。
8077_image_2.jpg 中南米地域は、他地域と比較し初等・中等教育の純就学率は高いものの、教育の質の低さが課題として指摘されています。本研修は、大学院教育学研究科の藤井浩樹教授のコーディネートの下、本学附属中学校などでの授業視察や研修員による模擬授業演習などを通じ、教員の指導技術の向上や生徒中心型の授業の推進を目的に実施されています。


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