岡山大学

横井副学長が世界ユースサミットOne Young World JAPAN CAUCUS 2018で柴山文部科学大臣と対談

2018.12.11

8157_image_2.jpg 本学の槇野博史学長と横井篤文副学長(海外戦略担当)が11月30日、世界ユースサミットOne Young World(OYW)の日本集会「JAPAN CAUCUS 2018」(東京都千代田区)に出席しました。
 本集会は今年10月にオランダ・ハーグ市で開催されたOYW2018のフォローアップ会合として開催。本学は2015年から4大会連続でOYWの公式パートナーとして参画しており、今回、槇野学長と横井副学長が本集会に招へいされました。
 第2部に登壇した横井副学長は、柴山文部科学大臣と日本や海外におけるSDGs(国連の持続可能な開発目標)への貢献について英語で対談しました。横井副学長は柴山文部科学大臣へ「文部科学省におけるSTI for SDGs(科学技術イノベーションを用いてSDGsの目標達成への貢献を目指す取り組み)の戦略や行動、成果について、またOYWや大学、企業との連携プランについて教えて下さい」と質問。柴山文部科学大臣は、今年取りまとめた「STI(科学技術イノベーション) for SDGs 文部科学省施策パッケージ」※1について触れ、(※1科学技術イノベーション政策を通じたSDGsの達成への文部科学省の貢献の在り方を整理しその実現のために必要となる施策を体系的に示すために取りまとめたもの)「文科省の主な施策体系の見える化により、ここにいる次世代のリーダーを含め、様々なステークホルダーとの関わりや対話が促進され、協働・共創につながることを期待し、分野・セクターを越えた様々なステークホルダーを幅広く巻き込んだオープンな議論等を通じて、これらの協働・共創を推進していく。そして、文科省としてSTI for SDGs に関する知見や実績を有する科学技術振興機構(JST)等と連携し、その為の「場づくり」、「オープンプラットフォームの形成」に貢献したいと考えている」と述べました。また、研究開発の社会実装のステークホルダーのギャップの橋渡しをする仕組みとして、2018年11月14日、シンガポールにて開催された日ASEAN首脳会議議長声明でも言及された「日ASEANブリッジングイニシアティブ」について紹介しました。
 さらに柴山文部科学大臣は、STI for SDGsの取り組みと合わせて、ESD(持続可能な開発のための教育)の更なる推進が重要と強調。それを受けて横井副学長は、アジア初のESDにかかるユネスコチェアとしての本学の取り組みを紹介し、総合大学としてSTI for SDGsとESDを両輪とした戦略が重要であることを述べました。
 会場にはOYW日本代表団の壮行会を開催した駐日オランダ大使館関係者をはじめ、国内外から現職のリーダーや過去のOYW参加者らも含めた約100人が参加し、熱心に聴き入りました。
 対談終了後には意見交換会もあり、槇野学長と横井副学長は、本学のSDGsの取り組みや、国内・海外における今後のSDGsの発展について参加者らと意見を交換しました。

●世界ユースサミットOne Young World(OYW)
 2009年の世界経済フォーラム「通称ダボス会議」(World Economic Forum、本部:スイス・ジュネーブ)において宣言され、2010年イギリス・首都ロンドン市で開催されてから、年に一度、世界190カ国以上から各国を代表する次世代の若いリーダーたち(18~30歳)が一堂に会する世界最大級のサミットです。世界が直面する地球規模の課題に対し、世界的指導者達の下、次世代リーダーたちが連携して問題を解決するための全世界合同産官学連携の次世代リーダー育成プロジェクトとして、その規模とネットワークを急速に拡大し続けています。
 サミット参加者は「OYWアンバサダー」の称号が授けられるとともに、世界中の約1万人の有能な若者たちと長年にわたる人脈を広げることができます。
 OYWカウンセラーとして、ノーベル平和賞受賞者でグラミン銀行創設者のモハマド・ユヌス氏をはじめ、首相・大統領、政府関係者、米・フォーチュン誌が発表する世界の企業ランキング「フォーチュン 500」のリーディングカンパニー、文化・スポーツ界、メディア界、NGO、起業家やアーティストなど、さまざまな分野を代表する世界的指導者や著名人などが支援しています。

 


【本件問い合わせ先】
 副学長(海外戦略担当)・上級UGA 横井篤文(TEL:086-251-8326)

 

8157_image_1.jpg 8157_image_4.jpg 8157_image_3.jpg