岡山大学

令和元年度岡山大学スーパーグローバル大学創成支援事業外部評価委員会を開催

2019.08.21

 8706_image_1.jpg 本学は8月9日、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」の支援対象に選定された本学の構想「PRIMEプログラム:世界で活躍できる『実践人』を育成する!」の実施状況について、令和元年度の外部評価委員会を開催しました。
 本学からは、槇野博史学長、高橋香代理事(企画・評価・総務担当)、佐野寛理事(教学担当)・総括副学長、木村邦生副学長(国際担当)が出席。今年度は従来の「取りまとめ・講評」ではなく、各界で活躍されている外部評価委員の方々から、忌憚のない意見などをいただきながら、本事業の更なる発展につなげるための「意見交換の場」としました。
 槇野学長らが事業の実施内容をプレゼンテーションした後、質疑応答を含めた意見交換を実施。委員からは、「地域の力について、もっと深めて、地域の色とは何なのか。大規模ではない中規模都市で学ぶことの意義をより具体的に把握して、中期的にアピールすることで、さらに岡山大学の価値が高まる。岡山大学の場合は、岡山だから、これがあるのだというものを、しっかりと目に見える形で出してほしい」といった意見をいただきました。
 本学は外部評価委員の意見などを今後の事業実施に反映させ、学長のリーダーシップの下、大学全体でより一層の「大学改革」、「国際化」に取り組んでいきます。
 スーパーグローバル大学創成支援事業は、「大学改革」と「国際化」を断行し、国際通用性や国際競争力の強化に取り組む大学の教育環境の整備支援を目的に、平成26年度から最大10年間に渡り実施される文部科学省の事業です。

外部評価委員(敬称略、委員は五十音順、※は委員長)
キャロライン・ベントン(国立大学法人筑波大学副学長・理事)
小長 啓一(一般財団法人産業人材研修センター理事長、島田法律事務所客員弁護士)
近藤 誠一※(元文化庁長官、近藤文化・外交研究所代表、外務省参与)
鈴木 典比古(公立大学法人国際教養大学理事長・学長)
竹本 和彦(国際連合大学サステイナビリティ高等研究所所長)

<参考>
岡山大学スーパーグローバル大学創成支援事業専用ウェブサイトはこちら

 


【本件問い合わせ先】
 総務・企画部大学改革推進課(TEL:086-251-7754)

 

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