創価大学

創価大学書道部第12次訪中団が蘭亭書法芸術学院等を訪問しました

大学連携

2019.04.30

北京大学での集合写真


創価大学書道部の第12次訪中団18名が、2月24日から3月5日までの10日間、中国を訪問し、北京大学、紹興文理学院蘭亭書法芸術学院、上海師範大学の学生らと交流しました。創価大学書道部の訪中団は、1980年11月の第10回創大祭に創立者より提案があり訪中したことが淵源で、以来、3年に1度、中国を訪問し大学生らと交流を重ねています。


今回の訪中では、2月26日に第1次訪中団より交流している北京大学で書道交流を行い、同大学の学生書画協会の学生との交流会に参加し、3月1日には、紹興文理学院蘭亭書法芸術学院を訪問し、交流会の他、書道の授業見学を行いました。訪中の最後となる上海師範大学への訪問は、研究発表の他、学生との交流会を開催しました。両大学の学生による歌や踊り、演武の披露があり、演目終了後には机を向かい合わせ互いに書を書き上げました。

訪中に参加した鎌田正行さん(理工学部3年)は「中国での交流会は感動の連続でした。今回の訪中を通し、先輩方が結ばれた縁を強く感じるとともに、それらをさらに強固なものにでき、大変うれしく思っています。部活動としてこれだけ大きく日中友好に携われるのは、創立者が多くの人と金の橋を結ばれたからであると実感しました。今回を機に、部員の皆とさらに成長していきます」と感想を述べました。

 

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紹興文理学院蘭亭書法芸術学院での交流会