創価大学

2019年度の9月卒業式が行われました

2019.09.25

2019年度創価大学・創価女子短期大学9月卒業式が、9月14日(土)に中央教育棟ディスカバリーホールで行われ、大学院博士後期課程の1名に「博士」、大学院博士前期課程・修士課程の24名に「修士」、法科大学院修了者の1名に「法務博士」、学部の44名に「学士」、短大の9名に「短期大学士」が贈られました。

本学では、1999年度入学生から、年度を前期と後期に分けて成績評価と単位認定を行う「セメスター制」を導入しました。これにより、2003年度から通常の3月卒業式にあわせて、9月卒業式が実施されるようになりました。

式典では、パイオニア吹奏楽団の記念演奏に続き、水元昇短大学長が開式の辞を述べました。続いて、田代康則理事長が創立者・池田大作先生のメッセージを紹介。創立者は、「どうか、これからの偉大な使命の人生にあって、いかなる困難に遭っても、創大生の誇りに燃えて、頭を上げて胸を張り、前へ前へ進み抜いて頂きたい」と、晴れの門出を迎えた学生を励ましました。続いて学位記が授与されると、列席した教職員、学生の代表、卒業生の父母らから大きな拍手が送られました。


馬場善久学長は、「英知を磨くは何のため 君よそれを忘るるな」、「労苦と使命の中にのみ 人生の価値(たから)は生まれる」との創立者の指針を胸に、価値創造の人生を歩み抜こうと告示を述べました。

最後に、出席者全員で学生歌を斉唱し、新たな出発を誓い合いました。

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