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創価大学

国際学術シンポジウム「日中文化対話-神話と伝説に関する国際シンポジウム」に本学の神立孝一副学長らが参加・登壇しました

研究

2019.10.28

10月7日(月)・8日(火)、中国・河南省にある南陽師範学院大学学術交流センターで、国際学術シンポジウム「日中文化対話-神話と伝説に関する国際シンポジウム」が行われ、本学の神立孝一副学長らが参加しました。

本シンポジウムは、中国社会科学院日本研究所および河南省南陽師範学院大学の主催で、日中両国の文化理解を一層深めることを目的に開催されました。日中両国から研究者らが参加し、両国における神話の特徴や文化交流の流れ、文明の特色について議論が行われました。

7日(月)午前には、桐柏山に設置された盤古(中国で古くから伝わる神話に登場する、天地をナタで切り離したとされる巨人)を祀った寺院で盤古大典が行われ、本シンポジウム参加者だけでなく、地域の方々も多く出席しました。
午後から、シンポジウムが行われ、中国社会科学院や南陽師範学院、南陽市や桐柏県の代表などが挨拶に立ちました。続いて、両国の代表4名による基調講演が行われ、日本を代表して登壇した神立副学長は、「日中教育交流と人文対話」とのテーマで、中国との交流によって発展を遂げている本学の取り組みについて発表しました。

翌8日(火)は、「日中両国の神話比較」や「神話と文化」など、4つのテーマについてセッションが行われ、16名の研究者がそれぞれの研究内容を発表し、活発な討論が行われました。