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創価大学

2023年度から副専攻制度「SDGs」を開始 - 所属学部での学びに加え、文理横断でSDGsに貢献する力を育成

教育

SDGs

2022.12.06

本学では2023年度より、所属する学部学科のカリキュラムを学ぶ主専攻に加えて、文理横断でSDGsに関する専門科目を学べる副専攻制度を開始します。


副専攻制度は、「幅広い学び」を保証するため、所属する学部学科以外の分野(学部)から体系的かつ深く専門領域を学べる制度です。例えば、経済学部の学生が経済学部で設置する専門科目を学ぶかたわら、SDGs副専攻の科目を学び、その上で認定要件(24単位以上修得・卒業時に通算GPA2.70以上)を満たしていれば、「主専攻:経済学」「副専攻:SDGs」として成績証明書及び卒業証明書に記載されます。


2019年にSDGs推進センターを設置し、SDGsに貢献する力を育むため、教育・研究活動を多角的に展開してきました。2022年度からはシラバスに「SDGsとの関連性」の項目が設けられ、学生は授業科目とSDGs17項目との結びつきを確認し、関心のある授業の履修が可能になりました。

2023年度から開始する副専攻制度「SDGs」は、共通科目「環境と開発」をSDGs必修科目とし、平和・環境・人権・開発の分野を中心とした文理8学部のSDGsと結びつきが強い指定科目で構成されます。


なお、本学での副専攻制度としては、2018年度より全ての授業を英語で実施するプログラムである「English Medium Program」、2019年度からはデータサイエンス人材を育成するため「データサイエンス副専攻」を実施しています。