創価大学

看護学部の海外客員教員らによる記念講演会を開催

大学連携

教育

2023.05.30

521日(日)より、エチオピア連邦民主共和国のバハルダール大学よりソロモン・エミシュ・アオケ健康科学学部長(以下、ソロモン学部長)、ムラット・ティルフィ・バイ助教授(以下、ムラット助教授)を招へいしました。看護学部としては、コロナ禍もあったため、海外からの客員教員の招へいは4年ぶりとなります。

 

524日(水)中央教育棟AB102教室にて、ソロモン学部長、ムラット助教授による記念講演会が開催されました。ソロモン学部長から、バハルダール大学や看護学分野のプログラムについて紹介があったのち、「バハルダール大学健康科学学部は、エチオピアだけでなく、多くの健康課題を抱えるアフリカの医療をリードする機関を目指し、7つのコアバリュー(卓越性を磨く、国際的な学生の育成など)をもとに、プログラムの拡大や共同研究の強化を進めていく」と述べられました。

講演後、学生から質問が寄せられ、その質問内容に感嘆されながら、真摯に答えていただきました。

両先生は、本学の滞在期間中は、特別講義や学生・教員との懇談会等を行う予定となっています。

 

参加学生からの感想

●エチオピアの大学のシステム・教育課程の違いから、エチオピアにおける看護師とはどのような存在か知ることができました。また、日本では看護学部の全領域を学習するのに対して、バハルダール大学では2年生からすぐに領域選択に入るという違いに驚き、大学に入学する時点で、より明確な看護師像をもって学んでいるのだと実感しました。海外交流校の教員をお招きして看護観を学べるのはとても貴重であり、創大看護の特徴であると改めて感じました。(看護学部2年生)

 

●エチオピアでは成績上位出ないと行きたい大学・学部に行けないこと、卒業までも大変な中、このように看護師として素晴らしい活躍をされている先生たちを見て、私はとても恵まれた環境にいると実感し、先生たちに負けないようにしっかり学んでいきたいと思いました。また、エチオピアの現状や現地で多い病気などを学び、世界の健康問題にも着目して、もっとグローバルな看護を身に着けていきたいと強く実感しました。すばらしい講演を聞くことができて感謝の思いでいっぱいです。(看護学部1年生)

 

●看護学部に入学してから今日まで様々な国の国際看護について学んできましたが、やはり現地の方のお話を直接お会いして聞くことができる機会はなかなか無いため、本当に貴重な機会となりました。バハルダール大学は特に卓越した高度な医療技術を用いて社会とコミュニティーの健康を改善していくことを使命としていることにとても感動しました。アフリカの医療水準や生活環境は本当に国や地域によって差が大きく、医療の介入方法も全く異なると学びました。今後は、地域ごとに多角的な視点をもち、現状や課題について見ていこうと思います。(看護学部2年生)


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参加者との記念撮影