東北大学

【東北大学Be Global プロジェクト】日本酒や日本のお酒のマナーに関するセミナーを行いました

2021.03.12

2021年2月9日(火)に、朝日酒造株式会社様のご協力、東北イノベーション人材育成コンソーシアム(DATEntre)の共催を受け「Saké Lecture & Virtual Brewery Tour」を開催しました。東北大学の学生や教職員、また、東北大学が加盟する国際大学間コンソーシアムの環太平洋大学協会(APRU)の推進するオンライン学生交流プロジェクト「APRU Virtual Student Exchange Co-Curricular Program」の学生ら合わせて約40名の参加がありました。

セミナーでは、海外向けに日本酒販売を行っている朝日酒造の担当者が、日本酒の酒類や作り方、日本酒にまつわるマナーなどについて、日本酒作りの動画視聴、お酒の席での注ぎ方や飲み方の実演、クイズを交えながら英語で講義を行いました。質疑応答では、日本酒の味は原料の米の種類によって異なるのか、日本酒は何故甘く感じるのか、甘口と辛口の違いは何か、日本酒を数名で飲む時は誰が一番に飲むべきか、徳利の形と日本酒の種類は関係があるのか、等たくさんの質問が寄せられ、あっという間の1時間でした。

本セミナーは、日本酒の講義やお酒の席でのマナー紹介を通じて日本の文化や習慣について学んでもらいたいと考え企画しましたが、アンケートでは、日本酒を飲むときのマナーについて勉強になったと回答した人が多くいました。今後もこのような楽しみながら日本文化を学べるセミナーやイベントを企画していきたいと思います。

 

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