「国立台湾大学との学生交流プロジェクト」(Campus-in-Campus)を実施
2017.07.17

7月15日~17日の3日間,「国立台湾大学との学生交流プロジェクト」を実施しました。
本プロジェクトは,筑波大学がスーパーグローバル大学創成支援事業において進めるCampus-in-Campus(CiC)構想のパートナー大学である国立台湾大学との学生交流を活性化させるために企画されたもので,実際に双方の学生が両大学のキャンパスを交互に訪問し,現地の学生と交流することで,次の留学及び今後の学修の動機づけを図ることを目的としたものです。
プロジェクトの内容は,筑波大学の学生と国立台湾大学の学生で少人数のグループを複数作り,同一のトピックについてグループ毎にディスカッションを行い,最後にプレゼンテーションを実施するというもので,全て英語により行われました。
今回実施されたプロジェクトは主に学群1年次生を対象に募集をし,本学からは21名,国立台湾大学からは23名の学生が参加し交流をしました。
また,ディスカッション・プレゼンテーションのほか,両大学の紹介,World café Discussion,Treasure Huntと題されゲーム形式で行われたキャンパスツアー,ウェルカムパーティーや市内案内なども行われ,両大学の学生が親睦を深めました。
次回は12月に,今年5月に筑波大学で国立台湾大学の学生を受け入れた際に参加した学生20名を派遣する予定です。
今後も,本学では,国立台湾大学を含む海外のパートナー大学との間で,学生・教職員・研究者等が自由に交流できる環境を実現するCampus-in-Campus構想の一層の推進を図ってまいります。