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「筑波大学-マレーシア日本国際工科院 (MJIIT) 国際共同学位プログラム (国際連携持続環境科学専攻設置) 協定書調印式・開始記念シンポジウム」を開催

2017.08.29

8月29日,クアラルンプール(マレーシア)にて「筑波大学-マレーシア日本国際工科院 (MJIIT) 国際共同学位プログラム (国際連携持続環境科学専攻設置) 協定書調印式・開始記念シンポジウム」を開催し,永田恭介学長が出席しました。

 

「国際共同学位プログラム(国際ジョイントディグリープログラム, JDP; 国際連携専攻)」は,環境科学・環境工学・環境政策を中心とした教育研究を実施し,専門的かつ俯瞰的な洞察力を持ち,問題解決並びに持続可能な社会の実現に寄与するグローバル人材を育成することを目的としています。自大学で1学期間コースワーク等を履修した後,相手大学において2学期間,専門科目の履修や修士論文研究遂行のためのフィールド調査等を行います。最後の1学期間は,自大学において修士論文を執筆し,2大学合同による最終審査を受けます。本専攻を修了すると,本学とマレーシア工科大学の連名により「修士(持続環境科学)」の学位が授与されます。
MJIITは、マレーシア工科大学に設置された国際工科院です。

 

平成29年9月25日から開催される「Tsukuba Global Science Week 2017」では,CiCジョイントセッション3-1(25日午後1時から)において、これまでのマレーシア工科大学教員との共同研究発表等が予定されています。今後,JDP等を通した海外との教育研究ネットワークが一層,充実していくことが期待されます。

 

関連リンク

Tsukuba Global Science Week 2017