マレーシア工科大学からCampus-in-Campusによる短期留学生33名を受入れ
2018.07.18
7月9日,Campus-in-Campusによる短期留学生として,マレーシア工科大学の学部生33名が本学に入学しました。本学がスーパーグローバル大学創成支援事業で進める科目ジュークボックスを活用した留学です。
7月10日のオリエンテーションでは,本プログラムを企画した岩本浩二コーディネーター(筑波大学クアラルンプールオフィス)から学生に対してプログラム説明を行いました。続いて,7月11日,12日の2日間,科目ジュークボックスの科目であるWater Environmental Management Technology(担当教員:野村 名可男 生命環境系・准教授)を履修し,霞ヶ浦浄化センターや霞ヶ浦環境科学センターを見学して汚水処理システムや霞ヶ浦の治水・利水の歴史,水質等について学びました。
学生は7月30日まで滞在し,本学のグローバルコミュニケーション教育センターによる日本語・日本文化に関する講義の受講,工場見学,本学学生との交流などを行う予定です。本学では,今後もCampus-in-Campus構想及び科目ジュークボックスを活用した相互留学の一層の推進を図っていきます。