会津大学

No.19 AIZU SGU KAWARABANを発行しました

2018.11.21

No.19 10月&11月合併号を発行しました。

no19_sgukawaraban_oct&nov2018.pdf

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<シリコンバレーインターンシップ報告>
 参加学生8名は、研修期間中、現地のエンジニア達と交流しながら製品を開発しました。また、現地の大学や企業の訪問も行いました。参加学生の感想を紹介します。
1.開発
《菅野 竣仁、田嶋 幸智子、星 裕也》現地研修期間中は開発の十分な時間がなく、ホテルに帰ってから夜通し開発を行いました。開発品の手ごたえを得るため、ダウンタウンで地元の人に声を掛け、実際に遊んでもらいました。地元の人と英語で話をするのはとても勇気のいることでしたが、とても刺激的な体験でした!彼らに楽しんでもらえてとても嬉しかったです。
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参加学生の開発品は、GUGEN2018というコンテストに応募しています。GUGENはものづくりを目指す人の登竜門です。動画は下記サイトから見られ、Aizu Geek Dojoで実際に手に取って遊ぶことも可能です。彼らの開発品が気に入ったら、GUGENサイトの「ほしいね!」をクリックしてください!「ほしいね!」は二次審査進出のひとつの評価指標になっています。

2.プレゼンテーション
1) Microsoft: 《山内 隆広》Microsoft社員の前で英語でプレゼンするような機会は今までなかったので、とても緊張しましたが、やり遂げられて自信を得ました!社員の方々からのアドバイスは、私たちの開発品の改良に非常に有益でした。
2) Founder Base: 《大川原 駿》Founder Baseは居住空間に加え、開発機材やプレゼン設備を備えた、若手起業家達のためのシェアハウスです。生活を通して居住者同士が切磋琢磨できます。ここでのプレゼンを通して、同世代の人達と考え方を共有することができました。
3) Hacker Dojo: 《小名 達也》Hacker Dojoはコワーキングスペースであるため、様々な人達(ハッカー、起業家、アーティストなど)と知り合うことができ、その人たちの考え方を学ぶことができました。《Tianshui Li》2週間の現地研修の成果として、ここでFinal Presentationを行いました。エンジニア達が自らの経験や考え方、アドバイスなどいろんなことを教えてくれました!
3.訪問
1) Stanford Univ. and d.school: 《田嶋 幸智子》d.schoolはdesign thinkingという手法を使って、自身の創造的潜在能力を成長させる場所です。ここではPCで作業する人は誰もおらず、代わりに、アイディアを形にする工作道具がそろっています。チームで活動するにはとてもよい場所だと思いました。
2) HITACHI America: 《小堺 美咲》日本人社員の方がアメリカでの働き方について話をしてくださいました。その様子は私の想像を超えており、とても自由で、そして家族との時間に重きを置いていると思いました。